昨日、東京オリンピック招致委員会のメンバーが、
スイスローザンヌにあるIOC本部に、
開催計画を記した立候補ファイルを提出しました。
委員会のメンバーと共に澤選手と、
ロンドンパラリンピック水泳銅メダリストの
鈴木孝幸選手も同行しました。
鈴木選手は、昨年、障害者スポーツ講演会に講師として招かれ
浜松市出身で、聖隷クリストファー高校卒業後早稲田大学に進学
現在、ゴールドウインに所属しています。
生まれながらの先天性四肢欠損で、
手や足の指が欠損しています。
そんなハンデイをもろともせず、
小学校はもちろん中学校も普通の学校に通い
校内では車椅子を使わずに、4階までの階段を一人で上り下り、
体育の授業も這って走っていました。
子供の頃は、みんなと同じようにできるものだと信じて成長し、
そのおかげで、体力気力とも人一倍強くなりました。
勇気を与えてくれたこの日は、オリンピック直後で、
現役続行なのか、まだ答えがでていませんでしたが、
これからも競技を続けてくれるとうれしいです。
「やればできる」「まずは挑戦」
支えてくれる全ての人に感謝して頑張りましょう

今年の一字は「祝」といきたいです。
今年もどうぞよろしくお願いします。